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長期優良住宅 住宅の履歴情報の管理が重要です

09年09月04

住宅を新築または購入されたお客様へ
夢のマイホームを手に入れたお客様にとっては、今、全てが新しく、希望に満たされた毎日であろうと思います。しかしながら、ちょっと現実に目を向けましょう。住宅は決してメンテナンスフリーではありません。多くのお客様は住宅を手に入れられた瞬間から、建物自体から関心が薄れてしまいがちですが、実は、これからが、その建物にとっては重要なことなのです。住宅もメンテナンスが重要で、必要不可欠という事なのです。これまで、30年経った住宅にはほとんど価値は無いと言われてきました。それは何故か、住まい手が定期的にメンテナンスをしなかった事が大きな要因と言えます。経年劣化によりその価値も下降曲線をたどりますが、例えば3年置き毎に点検し、傷んだ部分に手を入れてやることで、下降曲線をその時点からもう一度持ち上げる事が出来ます。これを繰り返す事で住宅の価値を維持させることができます。これからの住宅ではそういったメンテナンスの記録をその住宅の履歴としてずっと保管することが重要とされています。
長期優良住宅法が施行されました。これは良質な住宅を社会資産ととらえ、ストックしていき、流通させる事が狙いです。これまでの社会はスクラップアンドビルドと言われ、造っては壊す繰り返しでしたが、今後は長期に渡って優良な住宅を社会的にストックして、地球環境への負荷を軽減させる社会への転換が必要です。では長期優良住宅とは何か?それは耐久性や耐震性、省エネ性能など住宅の基本性能を向上させた上で、その住宅の維持保全計画を立て、それにそってメンテナンスをしていく事とされています。長期優良住宅でないこれまでの住宅を一般住宅と法律では区別しています。今後はこの法律の趣旨に沿って、長期優良住宅のみならず、一般住宅もその住宅履歴情報を管理していく事が重要と思います。くわしくは当社にお問い合わせください。
パンフレットはこちら(住宅履歴整備検討委員会のHPにジャンプします)





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